Windows11 Insider Previewを導入してみた 破
前回の続き
現状を確認
とりあえず、現状を確認するとTPM2.0が無効になっていますと表示されていたので、順番に確認することにした。
機器構成的にはCPUも対応しているし、問題なさそうだが、TPMが無効になっているっぽいのでBIOS上で修正することに。
導入対象PCの機器
- OS : Windows10 Pro 21H1
- CPU : AMD Ryzen 3600
- GPU : nVidia RTX2070 Super
- マザボ : MSI X570 GAMING PRO CARBON WIFI
BIOSの確認
UEFI / セキュアブートに対応が必要みたいなので、確認
SETTINGS -> 拡張項目 -> Windows OS Configuration -> BIOS UEFI/CSM Mode
「CSM」になっていたので、「UEFI」に修正
続いてセキュアブートを有効にする、前にTPMモジュールを有効化する必要があるっぽい
SETTINGS -> Security -> Trusted Computing
Security Device Support "Enable"
SETTINGS -> 拡張項目 -> Windows OS Configuration -> Secure Boot
Secure Boot Mode を "Standard" -> "Custom"に変更
Key Managementに移動し、Provision Factory Defaultsを"有効"にする
- Secure Bootを"有効"にする
設定を保存して、Windowsを起動する
Windows11のアップデートを設定する
設定の確認
Windows上でUEFI / セキュアブートが有効になっていることを確認する
win+Rで検索を起動、msinfo32
と入力してシステム情報を起動
Windows Insider Previewを設定
設定 -> 更新とセキュリティ -> Windows Insider Program Release -> Devに変更する
ダウンロードが始まるので、インストールが終わるのを待つ
おつかされまでした
中央寄せのタスクバーは賛否あるみたいだけど、全体的なデザイン、私は好きよ