Windows11 Insider Previewを導入してみた 序
最近はMac派だけど、元々、Windows派だった
社会人なった頃はいかにエクセルをうまく使いこなせるか、パワポのテクニカルな使い方ができるかに腐心していたし、MacBook Airからの初期ウルトラブックの流れでもソニーのVAIO Xを購入して使っていたし、初めてのスマホはAUのIS12Tだった。
結果として、VAIO Xは当時の悪名高いAtomシリーズだったこともあり、使い物にならなかったが...
その後、MacBook Airを初めて購入し、その使い勝手に感動して、完全なApple信者となり、iMac 5K、MacBook Pro とPCはすべてMacに置き換わっていった。 WSL2の使い勝手が改善されたてきたことや、Docker for Windowsの使用感の良さ、nVidiaのGPUが使えること等、アプリ開発やゲーム等、Macが停滞している部分でメリットが出てきたこと、COVID19の影響で在宅勤務かつ出歩かなくなった等、いくつかの理由があり、Windowsに徐々に戻すことにした。
そうはいっても
今でも、ラップトップはM1 MBAを使っているし、あくまでもメインはMacだけど、最近はWindowsとWSL、Dockerを使って簡単なWeb開発を行うようになっている。
そもそも、JTBC(Japanese Traditional Big Company)でシステム開発の仕事をしており、Mac/Linuxが使用禁止になっている。
WEBアプリを主体とした仕事をしているので、DockerやLinuxのパッケージ管理を使えないのは不便なので、最近はどうすれば制限を突破できるのかばかり考えている。セキュリティ管理部門が自身のコントロールできる範囲で制限を設けることが理由の1つだが、縦割り組織が自身の役割を忠実にこなすことで全体が等しく、不利益を被るまさに大企業な感じである。
そういった事情もあり、Windowsでしっかりと開発環境を揃える為の勉強もしていかなければならないという理由が大きい。
帰ってきたな強いWindowsが
散々言及されており、今更な感じだが、やはりWIndowsで気になるのはこのあたりだと思う。
- 何もしないとMSゴシックとMS明朝が画面の美しさを侵略してくる
- 画面に統一感が今ひとつ足りてなく、気持ち悪さを感じる
- CMD、PowerShellのコマンドに慣れていないのでCUIでの操作がしづらい
- Linuxのパッケージ管理のような決定打がなく開発環境を構築しづらい
上記について、開発環境についてはWSL/Dockerで大幅に改良されてきたし、WSLgのようなLinuxのGUIをネイティブに動かせる仕組みもInsider Previewで試せるようになってきているのと、デザイン面でもWindows11は10に比べて少しまし(というかMacのWindows実装って感じだが)になってきているようなので、自宅のデスクトップPCをWindows11にアップグレードすることにした。
次に続く